とある阪大生のブログ

理系大学生 level20 ♂ 気になって調べたり考えたりしたこと書きます

1円玉の価値は4円!?

 

一円玉の価値をご存知でしょうか?

 

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いや、まぁ1円玉の貨幣価値はもちろん1円なんですけど、1円玉1枚を作成するのに4円ほど費用がかかってるって話です。

 

1円玉の素材は純アルミニウムなんですけど、純度の高いアルミニウムを得ようとすると電気分解という工程が必要になってきて、電気代がバカみたいにかかってしまう。

 

"空き缶をリサイクルしましょう"というのは、電気分解をして新たにアルミニウムを入手するよりも、はるかにコストが低いからです。

 

(ちなみにコストの面だけで考えると、ペットボトルのリサイクルは別にしなくてよいレベル。なんなら面倒くささのほうが上回るらしい。まぁ資源を大切にしよう的なやつですな。)

 

また、お高い車として有名なフェラーリなんかは、車体にアルミニウムを使ってたりします。

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だらだら書いてきましたが、何が言いたいかというと、アルミニウムっていう物質がちょっとお高いってことです。

 

希少価値はあまり無いのですが(地球の地殻内に含まれている物質ランキング(理系高校生向けに言うところのクラーク数)ではアルミニウムは三位です。1位 O(酸素)、2位Si(ケイ素)、3位Al(アルミニウム)、4位Fe(鉄)、5位Ca(カルシウム)、6位Na(ナトリウム)。"オッケー、(THE)AlFEEかな"と覚えましょう)製造コストがかかるという理由で価値があります。

 

ここまで目を通して手元にある1万円をすべて1円玉に換金したくなってきましたか?

 

え、ならない?

 

ではもう一つのお話。

 

プレミア硬貨というのをご存知ですか?(こっから本題)

 

有名どころでいうと昭和62年の50円玉の価値が3000円とかですかね。

 

(昭和64年は7日間しかなかったので、硬貨の価値が高いのではと思うのですが、かなりの枚数が流通しているのであまり価値はないらしい。)

 

どうしてプレミア硬貨の話をしだしたかというと、百円均一ショップに行って思ったことがあるからです。

 

 

今現在、消費税は8%で百均に行くと、支払いもしくはお釣りをもらうときに1円玉を使用する機会が多い。

 

おそらくここ数年の1円玉の発行枚数は多いのだろう。

 

しかし、来年10月から消費税が10%に引き上げられ、またカード決済の推奨がされているため、1円玉の発行枚数は少なくなるのではないかと。

 

2019年、2020年の1円玉はプレミア硬貨になりうるのではないかと。

 

ここで、ここ30年の1円玉発行枚数、プレミア価格のついた1円玉の値段およびその年の消費税率の表を作ってみる。

 

和暦 西暦 消費税率 1円玉発行枚数 プレミア価格
昭和63年 1988   1269042000  
昭和64年 1989 3% 116100000 ¥3
平成元年 1989   2366970000  
2年 1990   2768953000  
3年 1991   2301120000  
4年 1992   1299130000  
5年 1993   1261240000  
6年 1994 4% 1040767000  
7年 1995   1041874000  
8年 1996   942213000  
9年 1997 5% 783086000  
10年 1998   452612000  
11年 1999   67120000  
12年 2000   12026000 ¥6
13年 2001   8024000 ¥20
14年 2002   9667000 ¥10
15年 2003   117406000  
16年 2004   52903000  
17年 2005   30029000  
18年 2006   129594000  
19年 2007   223904000  
20年 2008   134811000  
21年 2009   48003000  
22年 2010   7905000 ¥18
23年 2011   456000 ¥500
24年 2012   659000 ¥500
25年 2013   554000 ¥500
26年 2014 8% 124013000  
27年 2015   82004000  
28年 2016   574000 ¥500
29年 2017   477000  
30年 2018   1000000(計画枚数)  
新暦1年 2019 10%    

 

この表から言えることは、消費税率が5%と切りのいい数値になってから3~5年後、また切りの悪い8%になる前の4年間が激アツということ。

 

2012年に野田佳彦内閣は2014年に消費税率を8%に引き上げる法案を提出していることから、2014年の1円玉発行枚数よりも、2012,2013年の発行枚数が少なくなり、1円玉の価格が上がるであろうことが予想できたのではないだろうか。

 

楽観的なガバガバ推測ではありますが、これに基づくと2022,2023年あたりがアツくなるのではないかと。

 

お年玉の1万円をすべて変換しておけば、あわよくば500万円になります(笑)

 

手元の1万円、換金したくなりましたか?

 

もし換金するなら、財務省が計画発行枚数を発表する3/31までにしたほうがよいかと思います。

入手が難しくなりそうなので。

 

 

年末ジャンボならぬ新年度ジャンボで500万円あててみませんか?(リスク0)