とある阪大生のブログ

理系大学生 level20 ♂ 気になって調べたり考えたりしたこと書きます

光あれ

 

植物ってすごい。

 

何が凄いかと言うと、光合成

 

よくよく考えたらマジで半端ない。

 

二酸化炭素と水(エネルギーの燃えかす)から糖と酸素(エネルギー)を作ることができる。

 

それに必要なコスト、光(太陽光はタダ)。

 

 

近年、植物にならった、光エネルギーのうまい使い方の研究が流行っている。

 

ソーラーパネルとか、光触媒だったり。

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光触媒で有名な教授。ノーベル賞受賞を期待されている。教授曰く、ノーベル賞を取るまで死なないらしい笑

 

 

だけど、そこにはかなり厄介な障害がある。

 

それは逆反応が起きてしまうこと。

 

(二酸化炭素と水)→(糖と酸素)

 の反応はエネルギー準位のより高い方に行かせる反応。

物質からしたら当たり前だけどエネルギー準位のより低い方に行く反応の方が進みやすい。

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つまり→の方向への反応がかなり難しいということ。

これが光エネルギーの研究がホットな割に研究者が挫折してしまう大きな要因。

 

しかし、植物はこの逆反応すら許さない構造をしているらしい。

 

おそるべし植物。

 

今もなお光合成の仕組みは完全には判明されていない。

 

太陽の光エネルギーは換算すると、世界の人々が使うエネルギーの10,000倍分あるらしい。

 

これを上手いこと使える技術を開発できたらノーベル賞もん。

化石燃料に代わる資源を手に入れる、というか使用することができる。

光を掴むことができるのだろうか…

 

 

 

※余談ですが、近年森林伐採などの影響により酸素濃度が低くなりつつあるらしい。

ちなみに恐竜がいた時代では酸素濃度40%ほとあったそう。

酸素濃度が高いと、血液中のヘモグロビンがなんちゃらかんちゃらで、体が大きくなるらしい。

このまま酸素濃度がどんどん減っていったら我々人類は小さく、痩せ細った体になってしまうかもしれない。

宇宙人なんかがヒョロヒョロな体で描かれるのはあながち間違いではないのかもしれない…

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