とある阪大生のブログ

理系大学生 level20 ♂ 気になって調べたり考えたりしたこと書きます

君と夏の終わり…

 

夏休みが終わった…

 

夏休みの宿題として、従姉妹が日本を囲む海

日本海、太平洋、瀬戸内海の各塩分濃度の違いをテーマに、自由研究をしていたのを思い出した。

結果がどうであったのかは知らないが、自分なりに考察してみようと思う(大学生のちょっとした自由研究)。

 

 

そもそも何故、海の水に塩が含まれているのかというと、

 

時代を遡ること40億年前…

出来立ての地球はとても熱く、水も水蒸気の状態で空気中に存在していました。また、空気中には他に、二酸化炭素、酸素、窒素、塩化水素などが含まれていました。

 

時が経つにつれ、地球がだんだん冷えてきて(100℃以下)、空気中の水蒸気が水になり、雨となって地上に降り注ぎます。この時に雨水は、空気中の塩化水素を取り込みながら、塩酸の雨(酸性雨)となります。

この塩酸の雨が大陸に含まれていたナトリウム等を溶かしながら、標高の低いところに集まります。

    2Na+2HCl→2NaCl+ H2

こうして塩の水たまり、海ができました。

 

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大雑把にいうとこんな感じです。

 

この海の成り立ちは、塩分濃度に直接は関係なさそうです。

 

 

次に塩分濃度がバケモン高い、死海について調べてみました。

海、と名前につきますが、実際のところ死海は湖(塩湖)です。

塩湖が作られるのは、

塩分やミネラルをわずかに含んだ淡水が河川から流入するが、これらの成分の移動先が湖からは無いのに対して、一方で水分は活発に蒸発していくために、水中の塩分濃度がどんどん高くなっていくため、らしいです。

実際死海の気候は、夏は30℃以上、冬も20℃以上と非常に高いため、湖水の蒸発量が水分供給量を上回っています。

 

ここでわかったのは、水分供給量(主に雨)、海水の蒸発量が塩分濃度に強い関係性があるということ。

 

 

水分供給量を調べるために日本の各地域の気候についてみてみる。

・瀬戸内海式気候

夏の季節風四国山地に、冬の季節風中国山地によって遮られる。このため、年間を通じて天気や湿度が安定しており、降水月が5.6.7月(梅雨時)と9月(秋雨、台風時)の二峰性となっており、二峰間の8月の降水量が著しく少ないのが最も顕著な特徴。

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→夏休み期間中(8月)は降水量が少なかったと思われる。だいたい100ミリ。

 

・太平洋側気候

夏季、太平洋から吹く南風の影響を強く受け、高温多湿となる。降雨も夏季に集中する。

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→8月の降水量は150ミリを超えている。

 

日本海側気候

冬季、雪がたくさん降ることにより、降水量が多い。夏は南東からのモンスーンの影響を受け、降水日数が少なくなる。

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→8月の降水量は150ミリを下回っている。

 

Wikipediaガンガン参照しました。

大学でのレポートでは絶対にやってはいけないことなので、ちょっぴり罪悪感ありますが。

 

 

まとめると、8月の降水量少ない順に並べると

瀬戸内海、日本海、太平洋

となる。

 

最後に海水蒸発量。

 

→無視します。

色々とややこしそうなので…

 

以上より、日本の囲む海の各々の塩分濃度は高い順に並べると

瀬戸内海

日本海

太平洋

になると考えられる。

 

また実際に香川県の宇田津町、兵庫県赤穂市、石川県の珠洲市は塩田が有名。

 

 

 

 

っていうゆる〜い結論を出したんだけど、ガチで調べるには水の循環とかも考慮しないといけないのかもしれない。

日本海で蒸発した水蒸気は、日本海に雨として降り戻るのか、それとも違うところに降るのか、とか潮の流れ、とか寒流暖流とか。

 

 

従姉妹、小学生の時点でかなり難しいことやってないか?これ…

 

 

ちなみに僕は小学生の夏休みの課題は、適当に紙粘土で作った貯金箱(親3割以上加担)を工作として提出していた気がします…